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シャネル クルーズライン

シャネル クルーズライン

◇常に新しいものを生み出すカール氏のデザイン

現在、シャネルのデザイナーを勤めているのは“ カール・ラガーフェルド”氏。ドイツ生まれのカール氏は、ピエール・バルマンやジャン・パトゥなどのオートクチュールメゾンを経て1962年に独立を果たします。1963年にはクロエのヘッドデザイナーを務め、1972年にはフェンディのデザイナー、そして1983年にシャネルのデザイナーに就任し、1984年には自身のブランド「カール・ラガーフェルド」を立ち上げるなど、数々の輝かしい経歴を経たファッション業界の大御所といえる人物です。ファッションデザイナーの大御所であると同時に、名の通った写真家でもあり、ドイツ語、イタリア語、フランス語、英語と4ヶ国語に精通した多才な能力を持った偉人でもあります。

1933年生まれのカール氏はすでに高齢であるにも拘らず、年齢を感じさせない精力的なクリエイティブ活動には誰もが驚嘆のまなざしを向けています。常に新しいデザインを積極的に展開するカール氏は、シャネルのクルーズコレクションにおいても研ぎ澄まされた感性で生み出したデザインは周りの人々を常に驚かせています。

2011年クルーズラインで話題となった商品のひとつに、エナメル加工が施されたピンクのマトラッセ生地を用いて作ったショルダーバッグが挙げられます。ショルダーチェーンに通されたレザーももちろんピンクカラーで、注目度バツグンのアイテムと言えるでしょう。ピンクピンクが可愛らしいこのショルダーバッグはシルバーのココマーク金具を採用しており、ピンクカラーと抜群の相性のよさを見せてくれます。被せ蓋は緩やかな逆V字のクラシカルフラップのデザインで、何よりも鮮やかなピンクが際立つこのアイテムは、100m離れた場所からでも目立ちそうなほどの存在感があります。

「古い価値観に捉われない自由な女性像」を追求し続けたココ・シャネル氏。そんな彼女の意思を継いだカール・ラガーフェルド氏は、彼女の意思と自身の感性とをシンクロさせて次々と魅力ある新作を発表し続けています。

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